デントリペアとは、お車に出来てしまったヘコミを板金塗装せずにボディの裏から特殊工具で精密に押上げていき、盛り上がった場所は表からポンチング（叩き）していく修理方法です。
場合によっては、裏から工具が入らない時がありますが、そんな時はプーリングという表から引っ張り上げて直す方法もございます。
ただし、このプーリングは塗装が剥がれてしまうリスクがあり、再塗装されていたり塗装の状態が悪い場合はプーリングは向いていません。
料金表 (税込)
雹(ひょう)害車もデントリペアで綺麗になります。
お車が、ひょう被害に遭われてしまった場合もデントリペアが最適です。
鈑金塗装で修理となると、ルーフカットして修復歴ありとなってしまいますが
デントリペアは修復歴がつかないので、お車の価値が下りません。
デントリペアのメリット
〇パテ、塗装はしないので、オリジナルの塗装を保ちお車の価値を下げません。
下取り査定時などに影響がでません。
〇鈑金塗装に比べて施工時間が早く、（条件により）数十分で直るヘコミもあります。
〇鈑金塗装に比べて修理費用が半分以下～３分の２で修理できます。
デントリペアのデメリット
〇鈑金塗装のように万能ではないので、深く鋭いヘコミ、伸びてしまったヘコミ、
パネルの縁（折り返し部分）、樹脂(バンパー)、グラスファイバー等の材質、などは
デントリペアで修理する事が出来ません。
〇キズの付いたヘコミは、キズだけは残ってしまいます。
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